新しいアジングロッドは・・何にする・・

テクニカル

実は、今日所用で山鹿地方に行きました。
山鹿と言えば、有名ロッドメーカーがあります。

実は、昨年行ったことがあります。
今回は、ブルーカレントの新しい(Type III)のアジングロッドと、
リップルフィッシャーのアジングロッドを触らせてもらいました。
面白かったのは、Type III の 63です。張りがありながら、
ものすごく(驚異的なほどに)曲がるのです。
新次元の曲がり方。ジグ単の人はたまらないかも。超絶曲がり曲線。
手元の方まで曲がっても全然平気。愕然とする曲がり。
ある意味、アクロバット的な曲がり、ヨーガの境地か。
とにかく、信じられないほど、曲がる・・それでいてベリーから、
バットまでは平然という感じなので、
ある種、極楽な遊びのアジングが出来るかも。

さて、
リップルフィッシャーのアジングロッドで気に入ったのは65TZでした。
今、われわれが持っている2つのロッドの中間に位置するロッドです。
つまり、Blue Current 65TZと34 advancement 610 の間です。
それって、相当に間がありますね。
この隙間には、かなりのロッドが入りそうですので、
どこの位置の中間なのかということになりますが、
ま、そういう、計測的なことは、置いておいて、
このRipple の65TZも同ブランドなので、
一応柔らかいのですが、コンセプトは、シャキッとした張りが特徴です。
でも、やはり同じメーカーなので、柔らかさを持ちます。
すみません、分かりづらい説明ですね。
とにかく、そういう感じ(どういう感じ・・)です。
この2つのロッドが気に入りました。
帰る時に、ふと思います。
ここの製品は色々使っているので、
どういう人がこの会社を設立したのだろうか、気になっており、
今回は、社長さんに合わせてもらいたいな・・と。

で、出てこられた。
とても、感じの良い人でした。

今日は、山鹿でふたりの社長さんに会うことになりましたが、
もうお一方は、
多角経営されておられる女性の社長さんです。

山鹿という地方は、何か独特です。