風速5メートル以上での真冬のアジングは手が凍り付きそうだ。
震える手は、常にトゥイッチ状態・・・
と、言うほどではない。
さて、風がある時のロッドは硬めのロッド。
34 ADVANCEMENT HSR-610を使用。
このロッドとこの場所での相性は抜群。
レンジでは、ティップの反発で自動掛かりする。
アタリがあっても、放置。
穂先が自然しゃくりを行う。すばらしすぎる・・これ。
オートマチックな合わせが出来るとは芸術的だ。
寒さも、この自動合わせフッキングの楽しみで乗り越えられる。
コッコッコッ・・・う、何もしないで耐える。
ロッドのティップを見ていると面白い。
ツンツンツンツン・・クックックッ・・・ギューーーン。
掛かった。オートマチックの車と同じ。
現代的な釣り方、これ。
何度やっても同じ。
このロッドとスプリットショッターの組み合わせで成せる技。
と、思う。