牛深ハイヤ大橋・・綺麗ですね

トーク

超有名ポイント・牛深ハイヤ大橋下。
それほど通ったわけではありませんが、
経験の分ほど、書いてみます。(釣行10回程度だと思います)
この記事は参考にはならないかも知れません。

基本、右流れの上げ潮で釣りますが・・・、
ここは、上げ潮の途中で流れが変わったりする妙な場所ですね。
潮が膨らんだ後にそれが訪れたりします。

わたしは浅瀬側でも自作のMキャロ11g程度でやりますが、
妻は普通に7g程度のTICTのMキャロでやっています。

深場の方は遠投必須で、自作キャロにて、11g〜13gあるいはそれ以上、
20g程度までを使用されているのが普通のようです。
底に落とすと根掛かり覚悟の場所です。
それなりに、そのように釣るのが定番のようです。

あるいは、TICT 11gのMキャロで中層までをねらうかです。
底には大きいアジが居るのは確かですが・・。

個人的には根掛かり恐怖症ですので、底をねらわずに、
ちょっとずらして、別の位置で投げようかなと思います。

そこで、立ち位置は港から外れた最初の曲がり角ですね。
右流れの場合(つまり上げ潮)ですが、
まずは、深場からの駆け上がり方面に向かって投げます。
着底。ポンポンと軽くロッドを煽ると、より右に流れ始めます。
そこで、コツッ、コツッと、アタリがありますので、
これは、もう、釣るのみですので、サッと合わせます。
巻きます。この位置から右方面は浅いので、
魚は早めに海面に上がってきます。

この位置は少々暗いので魚が見えづらいです。

もう少し右に移動すると少し明るくなります。
そこは橋桁の正面ですが、この立ち位置から橋桁の左根元に投げると、
カサゴの巣ですね。右側はアジの群れ。

ただ、アジは素早いですので、どこでもやってきますが、
左の付け根は、カサゴハウスが軒並みの感ありです。
そして、むちゃくちゃ大きいのが居ます。
ただ、絶滅危惧種なので、釣れたら放流します。
連続5匹とか・・とにかく、何釣りに来たのか分からない・・。
1回、異常な強い引き体験。
それは、スズキかと思うほど、というか、何か分からないのですが、
アジだとするとギガですが・・この場所にはいない筈、とにかく、
ロッドは目一杯曲がっているし、それ以上どうしようもなく保持、
すると、そこから、さらに下に強引に潜ります、・・え、もぐる?
そして、そのまま、根掛かり。
ここまでの力で潜られると、超硬いアジングロッドでも無理です。
どうしようもなく、力を入れて引っ張って結束からカット。

さよなら、魚くん。

さて、移動です。

さらに、もう少し右の方に移動すると、橋桁の右の方に出ます。
そのまま、ずーっと行くと、もう一つの橋桁があります。
そこまでは行きません。

この辺りのポイントは、明るさも十分にあり、釣りやすいですね。
イカも居たり楽しめます。

アジは、遠投がよいです。
橋下の向こう側にシャドー部分がありますが、
そこまで飛ばせば釣果アップになります。
結構な距離ありますが、
ここに来るとBlue Current 82F(2020年生産終了ですね)
を使っていますので、そこまで飛ばしています。
(先日 YamagaBlanks の工場に行った時に、
生産完了グループが山積みでした。いえ、横積みです。笑)
比較するために置いてありました。
妻が新しいロッドを振りながら、
最初の言葉:コンセプトが変わられたのですね。
Yamagaの人:はい。そうです。
妻、さすが・・・です。

さて、続けます。笑
このシャドーに入る部分は着底数秒以内に釣れる感ありです。
一度目か2度目のシャクリ後にクククッ・・のパターンです。

このエリアは、どちらに流れていても釣れる時は釣れる感あり。
ごく普通に釣れるハイヤー大橋下のアジングが楽しめます。

上に立つ時は気をつける必要があります。超、狭い。

車は、さらにずーっと右の方に広場がありますので、
そこに駐車するようにしています。

釣り場の近くは住居なので。

今現在は、この場所には余りアジングに来ていないのが現状です。
わたしにとっては、もうひとつの激流場所が常に変化があり、
面白すぎるからです。