このロッドのキャッチコピーが『違和感』
確かに説明されているように、シャキッとしているのに柔らかい。
スプリット3g〜5.5gの使用感。とても良い感じ。
実釣・・・フック・・・引き寄せる・・と、何か変・・・
アジのサイズは小さいと思う動きながらロッド先端が引き込まれる。
引き抜いてだいじょうぶ・・かな、と、寄せながらの不安・・
何度も同じ感じ・・・何か不安にさせるロッド先端側半分。
ちょっと、心臓に良くない感じでもある。
で、20cm程度のアジを引き抜く・・26cm程度はある重さを感じる。
このようなところにも『違和感』を感じるので謳い文句は当たっている。
さて、それが、どうなの・・と言うと、何とも言えない。
うまいことに根掛かりしたので、ベンディングカーブを見てみた。
やはり、半分から上の、そのまた上から曲がってくる。
引き抜けるのは33cm位までかも、どうだろ、ね。
バットは強すぎる位なので問題はないのだが、先端から50cm程度に負担が来るかも。
ま、もう少し使ってみよう。
一方でFER58だが、まだ一度しか使っていないのだが、根掛かりベンディングカーブは、
全体に曲がる綺麗なアーチを描くバランスの良いロッドで強靱に感じる。
(と、思っていたのですが、・・・他のページに書きます)
40cm程度までは引き抜けそうな予感。
持った感じは、HSR63の方が強そうなのだが、現実は反対であった。
釣りの途中で妻のVARIVAS610と交換した。
驚くほど・・過敏・・ロッド全身がアンテナ。華奢過ぎる・・・が、ウルトラ超高感度。
宵姫天54FLより感度良いのではと・・・感じてしまうほどだ。
この長さでこの感度は、あぶない・・。
しかし、余りに攻めすぎて作っているロッドなので、引き抜きは臆病になりそうだ。
ただ、アジ33cm程度までは大丈夫だとは思うのだけど・・。でも、用心した方が良いだろう。
ところで、宵姫天S61Lだが、エステルでははじいてどうも使いづらいので、
VARIVASのアジングマスター フロロ ブルームーン 0.5号(150m)を巻いて、
底狙い専用ロッドにすることにした。
そして、もう一本、柔らかくて使いにくい宵姫華69FLにはPE アーマード F+ Pro 0.2号を巻いた。
イメージングは出来ているのだが、実釣で裏切られるかも知れない。上手く行けば幸い。
次回はこのふたつのテストを行うことにしている。
ただ、今は、アジの数が極少・・そこに金魚が混ざる・・・。
しかも時合いが1時間半程度。ま、一応5匹程度なら釣れる。