グリップエンドをカットしたら実にGood! テイルウォーク

コメント

このロッドは阿蘇のOka..さんに譲りました。

tailwalk AJIST SSD 511 15th Anniversary Limited
このロッド、65gあるので短い割に重い。振り切るとすっぽ抜けそう。
そして微妙に尻重り感があるのに気づき・・
そこでグリップエンドをカットしてみた。
カット後はEVAを埋め込みブラックレジンで滑らかにした。
改造後のロッドを遠目で見ると ”宵姫天”。
重量は7g減って全重量が58gになった。まだ微妙に重いが、まずまずの感じ。
ソアレBB500Sを付けた。バランス=宵姫天610よりは先重り感が少ない。
これは行ける!プロフェッショナルなアジング感覚。
室内で振り切ってみると、風を切る音が変わった・・すごいかも。
ロッドパワー的には尺を引き抜くにはどうだろう・・。
200g付けて持ち上げると、逆Uの字に近づくので。

さて、メーカーさんが見たらどう思うか・・ま、色々な人が居るということで。
わたしはほとんどのロッドは微妙にテーパーの微調整をしています。
そのままで完全に美しいカーブのロッドにはまだ出会ったことがないのが現実。
仕事上、繊細な磨きに慣れていて通常15,000番まで磨いております。
これはレーシングカーの調整のようなものです。
もちろん、このロッドも調整しました。

ところが、ですね。。。
阿蘇のOka..さん、片手投げは使い辛いので、元のようにお尻を付けた、と、
見せてくれました。
あちゃ・・・でも、ま、それで、よし、と、しましょう。(笑)