sonio 93M と sonio 93M Rの比較。
この新しいタイプを手にすると、まず感じたのは、振り抜けが素晴らしいこと。
シーバスロッドとしても使えそうなしなやかさ。
ガイド数:12個(初期モデル:13個)
Rはバットが細くなっておりグリップも少し細い。
ティップはしなやかだがベリーの反発は強い。
全体のシルエットは華奢(女性的)になったが、重量は20g程度重い。
ロッドの重量バランスは、Rが4cmほど手元よりだ。
細くしなやかだが、ベリーの強い張りで手広くターゲットをこなしそうだ。
初期タイプがマニュアルスポーツカーだとすると、
Rはセミオートマのラグジュアリースポーツカーの感じだ。
このロッドは中領域のベストロッドかも知れない、と感じさせるが、
標的を絞った場合には、他のロッドを選ぶことになるかも知れない。
リールシートに関しては進化バージョンが良いように感じることは変わっていないのだが、
ただ、一般的に見ると、普段締め込んでいた人たちがこのリールシートを壊すことがありそうだ。
ちょうど止まるところでよく締まっているのだが、念を入れてさらに強く締めると、
構造的に繊細であることからダメージになるのかも知れない。(注意書同封)
この素晴らしい設計思想に強度も加わる時が来れば言うことなしではある。
物事は、良いと思っても後で感じ方が変わることがあるので注意深くしている。
