ケンタウロス ロッドでボーダレスフィッシング

ロッドの名前:KENTAUROS
元のロッドはダイコーのジギングロッド 9.6ft(昔のロッド ながらまだ綺麗)
これの先端を3ガイド分ほど切り落とし、34のHSR-610の1番を接続。
HSR-610はアジ38cmを釣り上げ後にラインを手繰り寄せた時に折れたものを修復したもの。
接続は上手く行きました。吹き抜けの天井に向かってロッドを立てて眺めると、すごく良い感じ。
トータルの長さ:3m23cmになりました。 250g程度の重りをぶら下げて見ました。
感度のある曲がりをしながらも全体には余裕です。45cm程度までは軽く引き抜けそうです。
デカイのを抜き上げた後には魚は足元におかねばなりません。先端は細いですので。
気をつけるのはそこの部分です。
問題は、実釣感度がどれくらいあるかですね・・・・・。
他では、青物がフックしたら(先端の細さが問題となるかどうか)どういうことになるのか・・・。
重りをぶら下げた感じでは、34のティップは直線、残りの半分は適度にカーブ、
ジグロッド側も少しカーブして、全体としては綺麗なロッドカーブになりました。

日中午後3時に通詞島の新堤防でテストしました。
堤防に行かずに右側の手すりのところからキャスト。
まずは、Mキャロ11gにミニワームを付けました。
ロッドが長いので良く飛びます。ラインはAVANI Casting 0.6号。
一投目から気持ち良いアタリがロッドを曲げます。
20cmの小鯛でした。 2投目は25cmのエソ。
3投目はキュウセン。そして、エソ、小鯛。連続ヒット。
相当な遠投ですので、誰も釣ったことのないエリアです。実に無警戒。

というわけで、このロッドは色々と活躍できそうです。