エステル0.4号でアジングロッド折れるとは・・操作注意

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いつもの激流地区。
しかし今日は普通に釣っても、なかなか釣れない状況。
こうなれば、番外釣り・・。
10.5gのシンカーにジグヘッドタングステン2.5g、ワームはキビナゴタイプの2 inch。
そして、海底を高速〜超高速のスピードで、ただ巻き・・
(この日、いかにもアジングのスローやチョンチョンやステイなど一切無関心。)
妻にも激シブの状況。

高速巻き途中では、
豆アジ(この日10cm〜12cm)のアタリ
(カツン・コツン・グイグイ・・ギィーンの引っ張りなど)は、
無視して合わせない・・。

大きいのが来ると、ロッドが重くなる。
グイーッと吸い込まれる感覚が面白く、ロッドがしなる・・。
最初は、尺程度。軽く抜き上げる。

さて、その次・・、またも、何かの大きな口に吸い込まれる感覚が伝わってくる。
ロッドは先ほど以上に曲がる。(一瞬根掛かりか・・そんな筈ない・・とか思いながら)

力を入れて引っ張っていると、次第に、こちらにやって来る。

激流の海底からの抜き上げで真下に来ても魚体が見えるまでにかなりの時間が・・
アジではなさそう・・とか思いながら、下の方の反射でチヌか、とか思ったり、
さらに巻き上げる・・浮いてきた。体が横にヒラリ・・アジだ!

大きい!・・・

わたし:タモ出して!
妻:持って来てない。

エッ・・・

仕方ない抜き上げよう。

そして、抜きに掛かる・・その時、隣の人がタモを持って走って来る姿がチラッと・・
でも、もう抜きに掛かっているし・・グイーーっと引っ張り上げた。
魚体が目の前。デカイ! ギガアジ!?

ラインを手で掴もうとした時、バキッ!の音。
ロッドが、折れた! はい、折れました。
このロッド(Advancement 610初期タイプ)、硬いからか(強いのだが)・・
脆いという一面があったのを知りました。
Usedを購入していることから、前の人がどれくらい使用していたかはナゾですので、
なんとも言えない面もあり・・・ま、仕方ない。
妙なタイミングですが、実はVersion 2のUsedがおそらく今日か明日来る予定・・笑。
次回から、尺をある程度超えた時は堤防下に落とすことにします。
(この日は猫は居なかったので落とせば良かった・・)

ちなみに、帰宅後の重量計測:427g でした。