アジング日和とは言えない風速4〜7メートル。
そして高波。堤防に当たった波がズボンに飛びかかるかかる中での釣り。
うーん。
ただ、超短いながら5分間の時合いあり。
そこで、わたし、まずは、28cm釣り上げる。
その後サイズが小さくなりながら、25cm、23cm。
合計ふたり(わたしと妻)で6匹のみ。
妻はアジングを諦めてジギングをしていたらしい。
シーバスロッド(ラテオ86)で、メタルジグ30g(後で報告を聞きました)
知らないわたしは、妻がフックした、かなり大きな根物らしきものと格闘中を、
遠目からアジングロッドだと思い込み、傍観。
(妻はわたしに変わって欲しかったようでした)
そしてPEを切られた。
そこで、わたしがやることに。
(魚はなんだろと思いつつキャスト)
とりあえず思い切りシャクリ続けました。
来た! 2投目で来ました!
引き寄せると10メートル先の岩のところで強く潜ります。
持ち上げて近寄せます。
ただ、目の前にも岩があるのです。
ここで強烈に潜り込みます。(これはあぶない)
しかも、締めてあるドラグが効かない様子で鳴り始めます。
ドラグをさらに厳しく締める微妙な時間を稼ぐために左右にフットワークを使います。
魚が向きを変えて下に引っ張り込む度に、
そうはさせてなるものかと、グッとロッドを持ち上げます。
5〜6回程度の強い潜り込みをいなして、やっと浮き上がり、
妻が新調したタモですくいました。
魚を見ると、何と、ネリゴでした。
大きさですが、帰宅後の計測で40cmでした。
新調したタモは折りたたみ式です。
アジング中にヒラがかかったのですが、
わたくし(最初の魚が匂いのあるヒラでは・・)
と、”タモ、いらない、抜き上げる・・・と言い)抜き上げました。
サイズは40cm程度ですが、もちろんネリゴよりは軽いです。
青物釣りには3年以上行っていなかったので、
久しぶりのネリゴを釣り上げるのは本当に楽しかったですね。