激寒と強風

トーク

冬場の激流アジングと言えば、『激寒&強風』!

これが定番。

まだ、12月、まだ、だいじょうぶ。

と、甘く見ていると・・・

やって来ました!

『寒気』という名のスパルタ教官。

おまけに急に寒くなった時は、魚が・・いない。

何も、いない。

それでも、せっかくだからと2〜3時間。

いない魚は、なかなか釣れない。うむ、確かに釣れない。

腕もよくない、魚もいない、ダブル条件法。

判子押せますね。釣れない方に賭けます。

心も折れて・・、もはや立ち去るのみ。

そのような訳で、一途、青物狙いの場所に移動。

翌朝、次の場所では、イカ2杯と、ヤズ1匹。

場所的な救いの神でした。感謝。

ここは海底の地形と釣れるポイントを割とよく知っている場所です。

手前が30数メートル位リーフで浅くなっており、

その向こう側から中層以下でジグを早めのアクションで引いてきます。

リーフへの駆け上がりのポイントで、さらに早くジグを煽り、

その後、(超)高速で巻き取ります。

今回のヤズはリーフへの駆け上がり手前数メートル辺りで来ました。

ネリゴの場合は、駆け上がりをそのまま追いかけて来て、

トップまで上がって来て食いつくこともあります。

これは、楽しいです。

この場所は最近スレていて、なかなかトップルアーに反応がありません。

みなさん、2、3年前の『入れ食い』を懐かしんでおられますが、

わたしも去年からは、毎回朝まづめの1匹のみです。