浮いてきたのが・・

今年は、初めてタコ釣りというものをやった。

この道に優れている方に指導を受けた。

やって見ると、これ、意外と面白い。

時期早めの有名ポイントに行く。

まだ素人ながら、2,3杯釣れた。

次第に上達・・いや、なかなか、しない。

釣具店の店長にもコツを教わる・・ふむふむ、なるほど。

新たな闘志が沸いてくる。

数カ所で腕を鍛える・・・ま、少しは釣れる。

さて、ここは、アジの餌釣りのポイント。

真夜中の堤防に、ひとり居られる。

”こんばんは” と、挨拶を交わす。

さて、始めよう。

アジ釣りの人とは反対側で、トントン・・トントン・・

少し横にづれながら、トントン・・トントン・・

おっ、感触あり・・・。

思い切りあわせる・・・重い。

なんとも、重い・・。

それでも次第に上がってきた。

こ、これっ! 数キロクラス!?

うおおおっ、と、力任せに引き上げる、が、上がらない、

それでも、腰に力を入れて思い切りロッドを持ち上げる。

少しずつ、上がってきた。

とにかく、踏ん張る。

わたしのロッドの曲がりを見て、

隣の人が慌てて車までタモを取りに行く。

その前に、一応、海面を覗く・・・。

そ、そこに・・・浮いてきたのが、鉄製の・・

大きな網かご。